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令和7年度 安全教育研修会報告

~今ならまだ間に合う、備えを  とっさの対応が命を救う~

県内3地区で「安全教育研修会」開催

 本年度の安全教育研修会は氷見地区、魚津ブロック(魚津・黒部・入善・朝日地区)、砺波地区で開催されました。当会より「親子安全会の歩みと事業内容・各種手続き」について説明しました。PTA活動中に発生した災害対して行う「見舞金(共済金) 給付」制度、修学の援助となる、「就学奨励金給付」制度、「香典給付」制度、啓発DVD貸出等の事業を確認しました。たくさんの事業があり、なかなかすべてを理解することは難しいという感想もいただきました。何か困ったことがあれば、事務局にお尋ねください。

アンケートより

  • 正しい救命法、納得の出来る説明があり非常によかった。
  • 以前の講習内容が古い情報となっており改めて新しい方法を学ぶことができた。
  • ユーモアもあり、とても理解できた。今後の生活に役立てたい。

 その後、日本赤十字社富山県支部の林信宏先生を講師に、一次救命措置についての講義により「応急手当研修」を行いました。安全教育研修会は、次年度より新たな⒓回目のサイクルとなります。一次救命措置における胸骨圧迫の6cmは脳に血液を送る大切なポンプの役割であるが、なかなかその強さを理解することができない。人形を使いながら、何度もその感覚をつかんでおかなければ、せっかくの一次救命の体をなさないと聞き、単にやり方を知識として講習しているのではなく大切な体感の場であることを知り、参加者気持ちが感覚を覚えるよう精神を集中しているようでした。また、心肺蘇生を救急車が到着する約10分の時間、一人で行うことは体力的に無理である。たくさんの人がやり方を知っていることで、まさに命をつなぐことができるのである。たくさんの人がこのような研修を重ね広げることで、命をつなぐことができると改めて強く感じさせられた。

氷見地区

開催日時:令和7年7月16日(水)
19:00~20:30
会  場:氷見ふれあいスポーツセンター
参加人数:28名

魚津ブロック(魚津・黒部・入善・朝日地区)

開催日時:令和7年10月6日(月)
19:00~20:30
会  場:黒部国際文化センター コラーレ
参加人数:42名

砺波地区

開催日時:令和7年11月5日(水)
19:00~20:30
会  場:砺波市立出町中学校
参加人数:40名

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