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令和5年度 安全教育研修会報告

~とっさの病気やけがに対応できるように~

県内三地区で「安全教育研修会」を開催

 本年度の安全教育研修会は射水地区、南砺地区、富山地区で開催されました。
 はじめに当会より「親子安全会の歩みと事業内容・各種手続き」について説明がありました。PTA活動中の怪我や病気・損害に対して「見舞金給付」という制度、啓発DVD貸出等の事業もあり、PTA活動が安心安全に行えることを改めて認識しました。
 その後、日本赤十字社富山県支部の林信宏先生より、救命措置についての講義がありました。はじめに救急車の到着時間の説明があり、全国の到着平均時間は9分以上かかるのに対して、富山県は7分と比較的早く到着するという説明がありました。その7分で行う救命措置や、心肺蘇生の注意点・協力者の的確な要請・胸骨圧迫の注意点等の説明がありました。参加者は救命措置の説明を聞き、ペットボトルで実践を行いました。

講師 林 信宏 先生

 今年度は、コロナ禍で実施できていなかった人体模型を使っての実技を、グループワークとして行いました。圧迫の強さやリズム、正しい姿勢を実感するとともに、救急車が到着する7分間を皆で交替しながら胸骨圧迫の実践を行いましたが、皆さんにはその7分間がとても長く感じられたようです。とても有意義な研修会になりました。

射水地区

開催日時: 令和5年9月5日(火)
19:00~21:00
会  場: いみず市民交流プラザ
参加人数: 54名

南砺地区

開催日時: 令和5年10月24日(火)
19:00~21:00
会  場: ア・ミューホール
参加人数: 45名

富山地区

開催日時: 令和5年11月1日(水)
19:00~21:00
会  場: 大沢野会館
参加人数: 56名

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