理事長 ごあいさつ

 今年度より公益財団法人富山県PTA親子安全会理事長職を拝命しました、水谷千万夫と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

 「一人はみんなのために、みんなは一人のために」の精神のもと、昭和54年に富山県PTA親子安全会互助会として発足した当会ですが、2014年に公益財団法人として現在の形になっても、変わらずPTA会員相互扶助の理念で運営にあたっております。

 保険会社による災害補償という形ではなく、互助会方式による見舞金制度での自主補償制度であり、PTA活動中でのケガや思わぬ災害発生に迅速に対応できているのは、皆様のご理解の賜物と思っており、心より感謝申し上げます。

 公益財団法人としての活動は災害補償だけではなく、日赤救急法を学ぶ安全教育研修会や県PTA会員大会での講演会、就学奨励金の給付、DVDなどの視聴覚教材の貸し出しなど範囲を広げており、少しでも単位PTAへの活動に貢献できるように展開しています。

 このような公益財団法人でのPTA互助会は他県では例がなく、いかに富山県の保護者や教育関係者が子どもの健全育成を望み、全ての子どもたちを育てていこうという意識が強いかを表していると思います。当会では、「一人はみんなのために、みんなは一人のために」の意識を役員・事務局員全体で共有し、富山県PTA連合会と密に連携し、単位PTAの活動に寄り添い、子どもたちを中心とした会員すべてのために業務を遂行してまいります。

 新型コロナウィルス感染症が5類に変更となり、今後活発なPTA活動が行われることを大いに期待しております。安全には十分注意されると共に、災害や事故など何かございましたら、遠慮なく事務局にご連絡ください。

 富山県の子どもたち・保護者・教職員の皆様の益々のご発展をお祈りして、私からの挨拶といたします。

公益財団法人 富山県PTA親子安全会
理事長  水谷 千万夫

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